コストコのスープコーナーで見かける玉ねぎスープといえば、黄色いパッケージが目印の「あわたまオニオンスープ」と、青いパッケージが目印の「ピルボックス オニオングラタンスープ」ですよね。
パッと見て値段が安いのは「あわたまオニオンスープ」だけど、ネットで口コミ評価が高い「ピルボックス オニオングラタンスープ」も気になる!

どっちを買うのが正解なのか、迷いませんか?
同じような玉ねぎスープでも、具材、味の系統、1食当たりのコスパなど、全然異なります。量が多いので、失敗したくないですよね。
筆者は夫と二人の少人数世帯。消費スピードが遅いので、失敗したくありません。
そこで今回は、コストコで売られている「あわたまオニオンスープ」と「ピルボックス オニオングラタンスープ」を徹底比較。原材料やカロリー、使い勝手、香りや味、コスパの4つの項目で比較します。
他に、朝食・ランチ・夕食で使える時短・簡単アレンジ料理もご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
皆様のお買い物の参考になれば幸いです。

このサイトでは、コストコ歴15年のアラフィフライターが、「小食・少人数家族向けのコストコ活用法」や「スーパーの商品との比較記事」を中心に、情報をお届けしています。
コストコあわたまオニオンスープとは


コストコで売られている「あわたまオニオンスープ」は、目を引くゆるキャラが書かれた黄色いパッケージに、18個の固形スープが個包装で入っています。

一般的な即席スープと同じで、お湯を注げば食べられるタイプ。
製造は、50年以上フリーズドライ食品一筋で開発している専門メーカー、コスモス食品で、国産たまねぎを使って作られています。

詳しいレビューについては、「ピルボックス オニオングラタンスープ」と比較しながらお伝えします。
コストコ ピルボックス オニオングラタンスープとは

一方でコストコで売られている「ピルボックス オニオングラタンスープ」青色のパッケージ。フランス国旗やモンドセレクションのゴールドマークが目印です。

チーズが塗られた小さなパンと固形スープが1袋に入って、10食入りです。コストコにしては、買いやすい量ですよね。

一般的な即席スープと同じで、お湯を注げば食べられるタイプですが、最後に小さなパンをのせて完成させます。
販売はピルボックス・ジャパンという会社で、フリーズドライ食品の他、独自性の高いサプリメント、海外ブランドの代理店業などを手がけているそう。そして、このオニオングラタンスープは、茨城県常陸大宮市にある提携工場で作られ、ふるさと納税にも指定されています。

詳しいレビューについては、「あわたまオニオンスープ」と比較しながらお伝えします。
原材料やカロリーの比較
同じ玉ねぎとは思えない!原材料の違い

まず「あわたまオニオンスープ」の原材料を見てみましょう。

原材料のトップはチキンエキス、次に小麦発酵調味液で、3番目にローストオニオンペーストと書かれています。玉ねぎは3番目なんですね。そこは少し驚きです。味については、後で詳しくレビューしますが、何かコンソメっぽい感じがするのは、原材料トップのチキンエキスから感じるのかもしれませんね。
パッケージに注目すると、この商品の売りは、”国産たまねぎ”や”乳酸菌発酵調味料”を使ってい事のようです。乳酸菌といってもフリーズドライ食品なので、死菌が入っているのでは?と思います。

次に、「ピルボックス オニオングラタンスープ」の原材料を見てみましょう。

原材料のトップはソテーオニオン加工品で、次にビーフコンソメパウダーです。味については、後で詳しくレビューしますが、即席スープとは思えないコク深さや濃厚さは、3種の異なる仕込みをした玉ねぎ(炒め、揚げ、ペースト)や牛が材料のコンソメから感じるのかもしれません。
パッケージに注目すると、この商品の売りは、3種の異なる仕込みをした玉ねぎだけではなく、フランス産発酵バターを使っている事のようです。フランス産発酵バターといえば、芳醇な香りとコクですから、それが、他の即席スープにはない美味しさを生んでいるように思います。
どっちの方がカロリーが低い?
カロリー表示を見てみると、「あわたまオニオンスープ」が1食あたり43kcal、「ピルボックス オニオングラタンスープ」は1食あたり62kcalとピルボックスの方がやや高め。
「ピルボックス オニオングラタンスープ」はパンやチーズ、バターが入っているので、少しカロリーが高めになっているものと思われます。
使い勝手の良さ(調理のしやすさ・使いやすさ・賞味期限)
どちらもお湯を入れて混ぜればできあがりですが、「あわたまオニオンスープ」は時々溶けにくいので注意が必要です。最後にドロドロとした濃い塊が残る事がありました。
また、「あわたまオニオンスープ」はパンの付属がないけど、味があっさりめなので、コンソメの代わりにアレンジ料理に利用すると便利!飴色の炒め玉ねぎを作るのは大変ですから。
一方で、「ピルボックス オニオングラタンスープ」は簡単に溶けやすい。パンが付属されていて味が本格的なので、それだけで十分に楽しめる。高級感があるので、夕食のディナースープにも使えます。ただ、パンが付いている分、固形スープだけアレンジに使うのは使いにくいなと思います。
賞味期限は、どちらも購入日から1年以上あったので、少人数世帯でも使い切れなくて困る事はないと思います。
味は?どっちが美味しい?食べ比べてみた
実際に両者を食べ比べてみました。

上の写真、左は「あわたまオニオンスープ」、右は「ピルボックス オニオングラタンスープ」です。
見た目の違いとして、ピルボックスの方が色が濃く、浮いている玉ねぎ量が多かったです。
香りにも違いもあって、「あわたまオニオンスープ」の方は、チキンコンソメの香りが強く、「ピルボックス オニオングラタンスープ」は玉ねぎの香りが強かったです。
肝心の味は?というと、「あわたまオニオンスープ」の方は、あっさりめで、ピリッとした黒胡椒の風味が引き締めています。
一方で、「ピルボックス オニオングラタンスープ」はコク深く、高級感のある味。炒め玉ねぎの味をしっかり感じます。パンがもうちょっと本格的ならファミレスのサイドメニューぐらいのクオリティーになりそう。
値段は?1個あたりの価格を比較!コスパがいいのは?
コストコで売られている「あわたまオニオンスープ」は2026年3月時点で、1箱、18食入りで1,898円(税込み)でした。1食あたりの値段は、105円(税込み)です。
一方でコストコで売られている「ピルボックス オニオングラタンスープ」は2026年8月時点で、1箱、10食入りで1,598円(税込み)でした。1食あたりの値段は、160円(税込み)です。

ピルボックスの方が1.5倍ぐらい高めですね。
ですが、ピルボックスの方がパンが付いていたり、即席スープとは思えない”コク深い高級な味わい”がする事を考えると、コスパが悪いとは感じませんでした。
比較内容のまとめ
これまでの比較内容をまとめてみました。
| あわたま | ピルボックス | |
| 主な原材料 | チキンエキス | ソテーオニオン |
| カロリー | 43kcal | 62cal |
| 使い勝手のよさ | アレンジ料理に向いている | 夕食のディナースープでも使える |
| 香り | コンソメのような香り | 玉ねぎの香りが強い |
| 味 | あっさりだが、黒胡椒が効いている | コク深く高級感がある |
| コスパ | 1食105円(税込み) | 1食160円(税込み) |

結局どちらが買いなのかは、この後の章でお伝えします。
あわたまオニオンスープはアレンジ力抜群!お弁当レシピもご紹介
「あわたまオニオンスープ」は、コンソメに近い味わいだけど、コンソメよりコク深いので、コンソメの代わりに使うと、いつもの料理がワンランク上の味わいになりました。
朝のスープで食べるなら、冷凍のほうれん草やきのこをチョイ足しして、1分煮込めば、手作り感のあるスープの出来上がり。

ランチには、スープジャーでチーズリゾットを作るのがおすすめ。ご飯、好みの野菜やきのこを「あわたまオニオンスープ」で煮込んで、スープジャーに入れ、ピザ用チーズをのせて出来上がり。朝作れば、お昼にはスープの旨味がご飯に染み込み、すごく美味しくなっています。


夜は、ポタージュスープの味付けに大活躍。ニンジン、じゃがいも、バター、豆乳で10分煮込んでハンドミキサーで砕けば、ニンジンのポタージュの出来上がり。飴色玉ねぎを作らなくても、高級感のあるポタージュが出来上がりますよ。

あわたまが向いている人・ピルボックスが向いている人
「あわたまオニオンスープ」が向いている人
- なるべく安く済ませたい方
- アレンジ料理に活用したい方
「ピルボックス オニオングラタンスープ」
- 本格的なオニオンスープが欲しい方
- 夕食のディナースープとして活用したい方
まとめ:結局どっちが買い?
今回は、コストコで売られている「あわたまオニオンスープ」と「ピルボックス オニオングラタンスープ」を徹底比較しました。
結果的に、「あわたまオニオンスープ」の方がコスパが良く、味はあっさりめで、アレンジ料理に使いやすい。一方で、「ピルボックス オニオングラタンスープ」は、コク深い高級感のある味なので、アレンジ料理よりも夕食のディナースープに向いていました。

個人的には、「あわたまオニオンスープ」はアレンジ料理用に毎日常備しておきたいスープ。だけどスープが活躍する寒い時期になったら「ピルボックス オニオングラタンスープ」を買って、ディナースープに使いたいなと思っています。
他にも少人数家族でも使えるコストコ食材の活用法や、スーパーとの比較記事などをお伝えしていますので、ぜひ下の関連記事よりご覧ください。




