人生一度は、懐くペットに癒される生活をしてみたい!と思いますよね。
でもペットって、臭そうだし、お金もかかる・・・そんな心配があると思います。
そんな心配を払拭するような、飼いやすいペットと、その理由や、我が家の飼育方法を、ご紹介します。
最後にデメリットも紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

懐くペットを飼って、4年になる私がご案内します!
懐いて飼いやすいペットとは!?
筆者が自信を持っておススメする、懐いて飼いやすいペットとは「セキセイインコ」です。
飼育して2日目には懐きましたし、なんと!「おしゃべり」までします。
匂いもありませんし、鳴き声もそれほど大きくありません。

セキセイインコの飼いやすさを、もっと説明するよ!
【写真】我が家のアイドル、セキセイインコ・アルビノのピノちゃん(オス)4歳です。

飼いやすい点について
筆者がセキセイインコを4年飼育して、これは飼いやすい!と思った点を説明しますね。
餌代が安い
体重が35g前後ですから、食べる量が限られます。
ざっくりですが、我が家のインコの1か月の餌代は1500円前後ですね。
犬や猫の1か月の餌代は、4000円以上はかかると言われています(SBI生命のHPによる)。

メンタルが強い
我が家に来て、2日目には新しい環境に慣れてしまいました。
実家にも連れて帰りますが、2日目には慣れました。
共働きのため、お留守番の時間も長いのですが(1日10時間程度)、元気にしています。
【写真】実家のばあちゃんと仲良く遊ぶインコのピノちゃん

臭いがほぼない
これはビックリしたのですが、フンも体も無臭に近い。
臭いがないので、毎日のお世話が苦になりません。
散歩は必要ない
犬のように、雨でも外で散歩しなければって事はありません。
ですが、家の中で放鳥をする必要があります。
我が家は朝と晩に30分程度、放鳥しています。
初期費用が安い
最初に買ったものといえば、鳥かご、餌、ヒーター、ブランコですね。
生体代含めて、2~3万円が相場となっています。
賢い
びっくりするぐらい賢いので、毎日のルーティーンを教えれば、その通りに動きます。
なので、飼い主の出勤時間には鳥かごに戻っています。
その他に、オスの1羽飼いであれば、おしゃべりを覚える可能性が高いです。
うちのピノちゃんも、お迎え1週間程度で、おしゃべりが始まりました。

毎日のお世話も楽!
毎日のお世話が楽なのも魅力的ですね。
毎朝、鳥かごの掃除と、餌と水の交換をしていますが、かかる時間は10分ぐらいです。
その後、放鳥タイムですね。朝と晩に30分ずつ放鳥しています。
飼い主にとって、癒しの時間です。

お留守番の方法
メンタルが強いとはいえ、集団で暮らす生き物なので、お留守番には工夫が必要です。

我が家でしている、お留守番の工夫を説明しますね。
- テレビを小さい音で付けておく(寂しくならないように)。
- おもちゃを日替わりで入れておく(飽きないようにしています)。
- ペットカメラを付けておく(具合が悪いのが分かれば、仕事を早退しています)。
- 一緒に過ごす時間に、しっかり愛情を伝える(愛されているという自信が大事)。
今の時代、共働きが多いので、上手くお留守番してもらって、ペットライフを楽しみたいですね。
↓私も活用しているペットカメラ。スマホでおうちのペットが見られます。だいたい4000円程度です。

ペットカメラの映像はこんな感じ↓。

ペットを飼うデメリット
懐くペットを飼ってみて、やはりデメリットもありますね。
- 旅行に行けない
当初、ペットホテルへ預けるつもりでしたが、実際には、心配でできませんでした。1泊ぐらいなら自宅で留守番してもらっています。 - 夏場は冷房をつけっぱなし
年々暑くなっているので、冷房をつけたままにしています。
冬場はペットヒーターで十分ですが。 - トイレを覚えない
賢いのですが、体の構造上、15分に1度はフンをするので、トイレという概念がありません。
フンが小さくて臭わないので、ティッシュでふき取っています。

大変な部分もありますが、それ以上に可愛いので、後悔はありません。
【写真】飼い主の毛繕いをするピノちゃん。インコの愛情表現だそうです。

まとめ
懐いて飼いやすいペット、セキセイインコを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
飼ってみて、こんなに愛くるしいとは思わなかったです。
毎日、歌ったり、踊ったり、我が家のアイドルスターですね。

家の中が、一気に明るくなりますよ!