おうちで揚げたてサクサクの揚げ物を食べたい!けれど、揚げ物は面倒だし、油も大量に使うし、忙しい毎日ではやっていられないですよね。
そこで、揚げ焼きはいかがでしょうか。油の量が少なくて済むので節約になりますし、油の処理も簡単です。

実は、意外な料理が揚げ焼きで出来ますよ。簡単なので、忙しい人こそ試してほしい調理法です。
今回は、揚げ焼きで簡単にできるレシピ5選と揚げ焼きの方法、コツ、油の量、油の処理についてをお伝えします。
揚げ焼きってどうやるの?
とても簡単&時短!揚げ焼きの方法
揚げ焼きは、通常の揚げ物よりも少ない量の油を入れて、揚げ物の要領で調理します。
油の量は具材が半分浸かるぐらいを準備。もし、足りないなと思ったら、途中から継ぎ足しもOK。はねないよう、フライパンに沿わせながら追加しましょう。

筆者はちょっと古くなったティファールの28cm深型フライパンを使っています。深さがあるので、油はねが気にならないのが気に入っています。

サクッと美味しく仕上げるコツ

サクッと美味しく仕上げるコツは、ある程度油の温度が高温である事と、しっかり油を切る事。
材料を入れる前に、油に菜箸を入れて気泡が出る程度まで、油を加熱します。
具材を入れたら、中火で、パチパチと音がするぐらいの温度をキープ。取り出す時は、熱い油の上でしっかり油を切り、揚げ物バットに移して食べやすい温度になるまで静置。
具材を入れすぎると、油の温度が下がって、ベタっとする仕上がりになるので、注意しましょう。
油の処理はどうするの?
揚げ物と比較して、油の量は少ないのですが、台所の流しにそのまま流してしまうと詰まりの原因になるので、キッチンペーパー2~3枚で吸い取ってゴミ箱へ捨てています。

通常の揚げ物より簡単で助かる!
実は揚げ焼きでできちゃう!簡単&時短レシピ5選
これも揚げ焼きでOKなの?ってものができますよ。トライしやすい料理を5つ紹介しますね。

気軽に作ってみましょう。忙しい毎日でも、トライしやすいですよ。
冷凍を常備しておけばすぐに出来る!エビフライ

スーパーのお魚コーナー、または冷凍食品コーナーあたりに、衣が付いた揚げる前のエビフライが売られていますよね。

これは冷凍のまま揚げ焼きで調理できるので、とても助かる我が家の常備食品。
フライパンに深さ1cmぐらいの油を入れて、揚げ焼きしましょう。両面こんがりきつね色になれば、完成です。
味付けは醤油と生姜チューブだけ!豚ロース竜田揚げ

醤油にチューブの生姜を混ぜておいて、お肉に絡め、片栗粉を振りかけて、サッと揚げ焼きすれば出来上がり。
詳しい作り方は下の記事よりご覧ください。レシピ②に掲載されています。

加熱しすぎると固くなるので、注意してね。
片栗粉を振って揚げ焼きするだけ!サバみりん干しの竜田揚げ

サバみりん干しを食べやすい大きさにカットして、片栗粉を振って揚げ焼きすれば、出来上がり。

骨が気にならないので、子供も喜ぶ!しかも、ビールのおつまみにもピッタリ。
詳しいレシピは下記の記事よりご覧ください。レシピ②に掲載されています。
冷凍品を常備すればすぐにできる!アジフライ

スーパーのお魚コーナー、または冷凍食品コーナーに、衣が付いた揚げる前の冷凍アジフライは売っていませんか?
これも解凍せず、このまま揚げ焼きすれば、すぐに夕食が出来上がるので、常備しておくと便利ですよ。

私は、コストコのアジフライを常備しています。簡単で、とても美味しいので、忙しい毎日の救世主です。
骨なしで食べやすい!塩さばの南蛮漬け

塩さばフィレで作る南蛮漬けです。

作り置き料理としても便利だし、事前に骨をとれば、そのままパクパク食べられるので、子供にも嬉しい。
詳しい作り方は、下の関連記事よりご覧ください。3つ目のレシピです。骨の取り方もお伝えしていますよ。
まとめ:揚げ焼きを活用して、時短で簡単に美味しい毎日を
エビフライや魚のフライ、揚げ焼きで作れば、考えていたより簡単に出来上がります。難しく構えずに、週末にちょっとトライしてはいかがでしょう。

冷凍のエビフライやアジフライを常備しておけば、忙しい毎日の救世主に!
今回は、揚げ焼き調理について紹介しましたが、忙しい毎日をラクにする調理をご紹介していますので、ぜひ下の関連記事よりご覧ください。


