ノンフライヤーCOSORIは、ちょっとの油で、入れておくだけで揚げ物が出来上がる、最近人気のある便利な調理家電ですよね。これまでの揚げ物のように、ずっとそばで見ていなければ!という必要はありません。COSORIに入れておけば、他の家事ができるので、時短になります。
ただ、機器自体が重いので、出し入れが面倒な事がデメリット。バスケットが大きいので、洗うのも一苦労ですよね。
そこで、1回の調理で2品作り、1品は次の日に回して、楽をしませんか。
今回は、「チキンのトマト煮風」と「チキンのきのこデミソース煮風」の2品を同時に作る時短レシピをご紹介。どちらも途中までやる事は一緒なので、同時に調理すると時短家事になります。

どちらもノンフライヤーとレンチンだけで作る時短レシピです。

※今回はノンフライヤーCOSORI、4.7Lを使用します。
今回作る料理はこの2品
チキンのトマト煮風 煮込まずレンチンした市販のトマトソースをかけます。時短で失敗しらず。

チキンのきのこデミソース煮風 こちらも煮込まずレンチンした市販のデミソースを使うので、時短で簡単なレシピです。


きのこデミソース煮風を次の日に食べるのがおススメ。その方が、具材にデミソースの味が馴染みます。
準備する材料 2人分×2品
【チキンのトマト煮風で使用する材料】(2人分)
- 鶏もも肉 1枚
- 市販のトマトソース 120g
【チキンのきのこデミソース煮風で使用する材料】(2人分)
- 鶏もも肉 1枚
- 市販のデミソース 120g
- しめじ 70g
- 玉ねぎ 1/4

作り方
ステップ1 下ごしらえ

まずは、チキンのトマト煮風で使う鶏もも肉1枚と、チキンのきのこデミソース煮風で使う鶏もも肉1枚の、合計2枚の鶏もも肉の下ごしらえから。
鶏もも肉にドリップ(液体)がある場合は、、臭みの原因となるので、キッチンペーパーでふき取りましょう。
鶏もも肉は、余分な脂身を包丁で取り除き、触ってみて固い部分(これは軟骨の部分)も包丁で取り除きます。

鶏もも肉を1口大に切り、両面に塩、胡椒、片栗粉を振りかける。片栗粉は茶こしを使って振りかけると便利です。下の写真は、鶏もも肉2枚分の下ごしらえを終えたものです。

ステップ2 ノンフライヤーCOSORIで加熱
切り終えた鶏もも2枚分を、ノンフライヤーCOSORIで加熱していきましょう。
余熱は205℃、4分。余熱が終わったら、鶏もも肉1枚分を入れ、195℃、14分、シェイクモードでスタート。7分経過したら、ひっくり返します。

終わったら、もう一枚分も同じようにCOSORIで加熱しましょう。
ステップ3 ソースを加熱する
鶏もも肉を加熱している間に、ソースを準備します。
- トマトソースは、ふんわりラップをして、電子レンジ500W、1分加熱する。
- 薄切りにした玉ねぎとしめじは、耐熱皿に並べ、濡れたキッチンペーパーをのせ、ふんわりラップをかけて、電子レンジ500W、3分加熱する。

- デミグラスソースは、ふんわりラップをして、電子レンジ500W、1分加熱する。
- 加熱した玉ねぎ、しめじ、デミグラスソースを混ぜ合わせる。

ステップ4 加熱を終えたチキンにソースをかける
ノンフライヤーCOSORIで加熱をしたチキンに、各ソースをかけて、出来上がり。


まとめ COSORIを使えば、2品同時調理が簡単で時短家事に!
ノンフライヤーCOSORIを使えば、2品同時調理が簡単に出来上がります。今回はトマト煮風ときのこデミソース煮風でしたが、すき焼きのタレを使えば、照り焼きにもなりますね。

夜のメイン料理だけでなく、お弁当のおかずにもなりますよ。
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