寒暖差が激しい時期、ダウンコートでは暑いけど、トレンチでは寒いなっていう時期がありますよね。最高気温15℃ぐらいだと、こんな体感でしょうか。
こんな日には、ウールコートが活躍。最近は、重さのない軽いものが多く売られていますよね。
ただ、真冬はダウンコートの方が使い勝手がいいので、ついダウンコートを手に取ってしまう。ウールコートは晩秋や、春の花冷え時期が一番出番が多くなりませんか。

なので、ウールコートを買うなら、晩秋のやや暗めの雰囲気にも、初春の明るい雰囲気にもピッタリ落ち着く、ライトグレーがおすすめ。
今回は、ライトグレーのウールコートの魅力と、季節ごとの40代向けコーデ、お手入れ方法をお伝えします。
長く着て分かった!ライトグレーウールコートの魅力

私は、INDIVIのライトグレーウールコートを10年近く着ています(ベルトはuntitledのものです)。

10年着てみて感じた魅力は、こんな感じ。
- 春先に着ても見た目の重たさがない。
黒や紺やベージュだと、やっぱり冬感がでてしまうので、ライトグレーの軽やかさは、春にちょうどいい感じ。 - 糸くずやホコリが目立たない。
黒や紺だと糸くずやホコリが目立ちますよね。毎日のお手入れが大変。お手入れが楽なので、忙しい方にはとても嬉しいアイテムになります。 - 毛玉や汚れが目立たない。
パステルカラーのコートだと毛玉や汚れが目立ちますが、それがないので、長く着られますよ。 - 冠婚葬祭にも着用しやすい。
適度にトレンドが入ったベーシックなアイテムを見つけて、長く着たいですね。今回ご紹介するINDIVIのウールコートは、少しずつ形を変えながら販売しているそうです。
晩秋・真冬・春先、3シーズンごとの40代おすすめコーデ

ストールやベルトを変えれば、シーズンごとに雰囲気が違うコーデが楽しめますよ。実例を交えて紹介しますね。
晩秋は秋色が漂うストールや黒いベルトで、街路樹の紅葉を楽しもう

街路樹が鮮やかに紅葉する季節、街の雰囲気に合うようなストールを合わせ、黒いフリーフックのベルトを締めれば、秋らしいコーディネートの完成。通勤にも、休日のショッピングやお食事にも◎。

このフリーフックのベルトは、ワンピースやスカートにも使えます。洋服の雰囲気がグレードアップするので、1本持っていると重宝しますよ。
真冬はライトダウンを合わせれば大雪でも大活躍

真冬はユニクロのウルトラライトダウンを合わせれば、冬の北海道も問題なし。今回は通勤でもなじむ紺を着用しましたが、綺麗色を合わせればカジュアルダウンに。
ベルトはコートに付属されたもので、リボン結びをすれば、大人可愛い雰囲気になります。
春先は軽やかなストールとノスタルジックなベルトで明るさを演出

やっと桜が咲いたと思ったら、気温は冬並みに寒い日ってありますよね。そんな時には、春らしい色のストールを巻けば、温かいけど冬っぽい重たさがないコーデの完成。

ベルトは、カッチリしすぎないものを合わせました。こちらもフリーフックのベルトですが、センターに光沢のないゴールドフックあり、少し柔らかい感じに。ワンパターンになりがちなワンピースコーデに使いやすいです。
クリーニング頻度は?簡単&時短なお手入れ
ライトグレーであれば、汚れは目立たず、糸くずやホコリも目立たないので、毎日のお手入れはしていません。

強いて言えば、帰宅後はハンガーにかけてつるしておくだけ。
クリーニングは年に1回です。これで約10年間、丈夫に着られています。
まとめ:忙しい大人女性こそライトグレーのウールコートを活用しよう
お手入れしやすいライトグレーのウールコートがあれば、時短オシャレが楽しめますし、3シーズン着回しが効くのでコスパは最強!

セールの時期に探してみるのはいかがでしょう。長く着られますよ。
今回はライトグレーのウールコートについて、その魅力をお伝えしていますが、他にも40代に取り入れやすいコーデをご紹介していますので、ぜひ下の関連記事よりご覧ください。



