一人暮らしだけどインコを飼ってみたい!と思っている方必見。飼い方と便利グッズをご紹介。
インコ中心のライフスタイルを送るという心構えがあれば、一人暮らしでも大丈夫。一人暮らしでも飼育できている方がいますよ。
著者は4年間、セキセイインコを飼育していますが、今のところ、うるさいぐらい元気。その経験が参考になれば幸いです。

僕の毎日を紹介するよ。参考にしてね。

日頃のお世話について
私が行っている日頃のお世話をご紹介します。
平日のスケジュール
平日のお世話は↓のような感じ。インコは毎日同じである事に安心を感じるので、平日はコンスタントに同じ事をしてあげます。
朝7時 インコ起床。ケージの掃除とご飯の取り換え。その後30分程度、ケージの外で遊ばせる。

朝7時半~7時45分 骨を作るための日光浴
しばらくお留守番
夜7時 インコをケージから出して遊ばせる。お留守番のご褒美(大好きなおやつ)を与える。
夜7時45分 インコ就寝
ざっくりですが、お世話の時間は朝45分、夜45分といったところ。
朝は忙しいのでべったり45分一緒にいる訳ではありませんが、夜はべったり一緒に遊び、留守番の労をねぎらいます。
休日のスケジュール
平日、お留守番時間が長いので、休日は朝2時間、夕方2時間ぐらいと、長めに放鳥しています。
ただ、リズムが変わるとインコが怒るので、朝は8時までに起きてお世話をしています。時間に厳しい生き物なのです。昼まで寝るのは諦めましょう。

休日も、ちゃんと起きて世話してほしいのだ!
お留守番のコツ
一人暮らしだと、必然的にお留守番時間が長くなってしまうと思います。
今の時代、家族で暮らしていても、共働きなどで、日中は家に人がいないのは普通ですから、あまり気にしすぎるものね。。。
お留守番させるのに便利なグッズもありますから、上手く活用するといいですよ。

私が使って良かったグッズを紹介しますね。
お留守番便利グッズ① 外部からスマホでオンオフ可能な電球
夜帰宅となると、暗くなってしまうので、インコが寝てしまいます。
寝ているところ、起こして遊ばせるのは健康に悪いのでは?と思い、外からスマホでオン・オフ可能な電球に変えました。
基本的には、17時にタイマーで付くように設定して、筆者が帰り着くまで、明るいようにして、お留守番してもらっています。
タイマー機能も付いているので、一度設定すれば、自動で可動するのも便利な点ですね。
すでに取り付け済みの照明器具の電球だけ変えるだけなので、簡単でした。

1個、約3000円程度で購入できました。
お留守番便利グッズ② 見守りペットカメラ
外出時に地震や落雷があると、心配ですよね。
落雷で冷房が止まって、高温になっていた事がありました(カメラでチェックして命拾いしました)。
その他に、少し体調が悪い日、大丈夫かしら?とカメラでチェックする事もあります。
TAPOのペットカメラを使っていますが、4,000円程度で購入できますし、自分のスマホでチェックできるので、1台設置しておくと安心です。

ペットカメラの映像はこんな感じ↓。

夜モードで使えば、寝ているところも見られますよ。

お留守番便利グッズ③ ケージに取り付けるおもちゃ
おもちゃに発情すると健康を害するので、発情期には取り外す必要がありますが、おもちゃを色々準備して、飽きないように時々交換しながら、留守番してもらっています。
一番夢中になったのは、ビーズ付きの鏡。今は発情してしまうので、取り外しましたが、一時期はこれに助けられました。
送料含めても600円程度なので、備えておくといいですね。

その他
急な出張など家を空けなければいけない用事もあるかと思います。
1泊ぐらいであれば問題ありませんが、2泊以上であれば、ペットホテルや友人など、頼れるところを確保しておく必要がありますね。
その他に頼れる動物病院を探しておくといいです。いざとなると慌ててしまうので。
まとめ
一人暮らしでインコを飼育する方法をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
家族で暮らしていても、1日中べったりお世話ができる人は少ない時代だと思います。

思い切って便利グッズに頼りながら、しっかり愛情を注いで、楽しいインコライフを送りたいですね。