シミって、30代半ば頃から薄っすらと出現し始めて、年々濃くなっていきますよね。もう、どこまでシミが濃くなるのか…不安になりませんか。
私も30代から美白化粧品を使って、頑張ってシミ予防をしていたものの、大きなシミは濃くなるし、さらに増えていく。
40代半ばになって、レーザーを使ってシミを消すべきか迷っていたのですが、レーザーで消しても、また同じ部分にシミができるという口コミを見て、諦めました。
レーザー自体も本当に安全なのか、分からない部分がありますよね。
今回は、40代50代向けに、プチプラ化粧品をいろいろ試した結果、アラフィフになってようやく分かった、メイクで時短がつ簡単、自然に隠す方法と、実際に効果のあったケア方法を紹介します。

写真は、私がいつも実施している「プチプラメイク法」でシミを消した実演写真です。
【使用前】

【使用後】


こめかみのシミが消えましたね。どうやって消したのか?説明しますね。本当に消えたシミケアについてもお伝えしますよ。
方法① シミを自然にカバーする!時短で簡単なプチプラメイク法
毎日忙しい女性でも大丈夫!時短ですぐにできるプチプラメイク術です。
まずは、いつも通りメイク下地とファンデーションを塗ります。塗っても目立つシミを、韓国発のコンシーラー「ザセム チップ コンシーラー」で消しています。シミの部分に、コンシーラーをポンと塗って、指でなじませれば、かなりシミが隠れます。
この時、コンシーラーを塗った端っこを指でなじませるのがポイントです。真ん中を指でいじると、コンシーラー液が薄くなり、シミが見えてしまいます。

今回使用した韓国発のコンシーラー「ザセム チップ コンシーラー」はプチプラながら、さすが美容大国の商品とうなずける実力ある商品です。

この商品は、プチプラで買いやすいのですが、ものすごく色が豊富なので、色選びに悩むと思います。
私はやや白々で、1.5を愛用しています。
楽天サイトで購入すると2本で1000円ちょっとでしたので、念のため2本購入して試してみるのが良いかと思います。
次に、コンシーラーをシミに塗っただけだと、テカリが出てしまい、その部分だけ目立ってしまいますよね。
そこで、コンシーラー部分に、「ファンデーション用のブラシ」でパウダーファンデーションをのせていきます。

パウダーファンデーションはいつも使っているもので大丈夫(写真の実演では資生堂マキアージュを使用しています)!

ファンデーションブラシは資生堂ファンデーションブラシ131を使用しています。
このブラシで、ファンデーションをコンシーラーの上からポンポンのせていくと、自然に馴染みます。1500円前後で購入できるので、試しやすい!
方法② 実際に効果があったシミケア
40代になるまでは、アルブミンやトラネキサム酸など、よく聞く美白成分が入った化粧品を使用していました。
ところが、効果があるのかどうか?分からない状態に!
そこで、シミのケア方法を見直して、ハイドロキノン配合クリームを使う事にしてみました。

ハイドロキノンは医療用でも使われているシミ消し成分で、5%配合クリームがネットでも購入できるようになりました。

10年ぐらいハイドロキノン関連のクリームを活用していますが、大きくて丸いシミは、確かに薄くなりました。
効果は、使用から3か月ぐらいで実感しました。
冒頭の写真のような、小さいシミには効果が見られないので、効果はシミの性質によるようです。
大きなシミが薄くなっただけでも、スッピンに自信がもてるので、使ってみてよかったです。朝のメイクが時短になりました。
使う量は、下の写真の様に、綿棒に少しとって、シミの部分にだけ塗りこむようにしています。
顔全体には塗っていません。ハイドロキノンという成分自体が、刺激が強い成分なので、紫外線量の少ない秋~冬のみ使用しています。

秋に使用して、冬が終わるころには、シミが薄くなるので、助かっています。夏になると、シミが濃くなりがちなので、毎年続けています。
まとめ:プチプラで時短かつ簡単にシミと付き合おう!
レーザーだと、ちょっと試すには勇気が要りますが、プチプラアイテムであれば気軽に試せますよね。どれも、私が5~10年以上愛用しているイチオシ商品です!

簡単にシミが隠せれば、朝の支度が時短になりますし、鏡を見ても気分が上がりますよね。
他にも、使って良かったグッズをレビューしていますので、下の関連記事より、ぜひご覧ください。


