ルクルーゼの鍋。料理が美味しくなると根強い人気があり、雑誌や動画などで見かけてはオシャレな鍋だなあって思いますよね。
ただ、値段が高いので、買うかどうか悩みませんか?たかが鍋にこんなにお金を払うの?って思いますよね。
筆者はルクルーゼ使用歴20年になりますが、20年間同じルクルーゼ鍋を使っても変わらない使用感!落として割らない限りは、一生使えそうです。
そして、おウチごはんをグーンと美味しくしてくれる。そう考えると、コスパはまずまずな感じです。

今回は、ルクルーゼ鍋の魅力、ルクルーゼがあると生活はどう変わるのか、失敗しない選び方を紹介します。
ルクルーゼ鍋の魅力

20年使ってみて、筆者が感じているルクルーゼの鍋の魅力は、こんな感じです。
- 素材への味の染み込みが良いいのに、圧力鍋にありがちな煮崩れが少ない。
- 圧力鍋と違い、途中でふたを開けて、中身の確認ができる(これは大きい魅力!)
- イモ類がほっくり仕上がる。
- 火を止めた後も、加熱調理が進むので、省エネになる。
- 食洗器で洗える。
- ものによるが、IHでも使える。
- 見た目がスタイリッシュなので、冬場、テーブルで鍋を囲んでも、オシャレな食卓になる。

もちろん、デメリットもあります。
- 重たいので、洗うのが大変。
- 落とすと割れる可能性がある。
ルクルーゼの鍋を扱う時は、慎重に!ですね。
ルクルーゼ鍋のある生活ってどんな感じ?
私は普段使い用に20cm鍋、メインになる煮込み料理や冬場の鍋用に26cm鍋を使用しています。
大小2つあると、使い分けができて、とても便利です。
この大小2つの鍋について、便利な使い方を紹介しますね。

毎回大きな鍋だと、重たいですから、大小2つあると助かります。
普段使い用に便利な20cm鍋の便利な使い方
私が使っている20cm鍋。暖色系の鍋って、料理が美味しそうに見えますよね。

20cm鍋では、2~4人分のお味噌汁やスープを作るのに便利。
玉ねぎやジャガイモなど、素材が固いものを調理すると違いが分かりますよ。

スープなど、味を染み込ませたい時は、フタをして10分沸騰させて、その後火を止めて、20分置きます。
(注意)火を止めたら、フタを開けないのがポイント!火を止めても加熱調理が進んでいます。

実は、枝豆もすごく美味しくなります!
ちょっと「しょっぱいな~」ぐらいの塩水を鍋の中に準備して、火をつける。
沸騰したら、枝豆をイン。フタをして2分沸騰させて、すぐにザルにあげましょう。
(注意)茹ですぎると歯ごたえがなくなってしまうので、茹で時間は2分程度がいいです。

20cm鍋なら重くないので、普段使いしやすいですよ!
メインの煮込み料理・カレー・冬場の卓上鍋に便利な26cm鍋の便利な使い方
私が使っている26cm鍋。中が黒いので、汚れが気にならないのが助かります。

26cm鍋は、カレーやシチューなどの煮込み料理、冬場の卓上鍋として活躍しています。
だいたい2人~4人分ぐらいの煮込み料理が出来上がります。
味がしっかり染み込むので、いつもの料理がワンランクアップ!
4人分のポトフはこんな感じ↓。

使い方としては、具材を全部鍋に入れたら、火をつけ、フタをする。
沸騰したら弱火で沸騰させ続け、10分したら、火を止める。フタを閉めたまま、20分放置。
(注意)火を止めたら、20分はフタを開けないこと!火を止めても加熱調理は続いているので。

ルクルーゼがあれば、いつもの煮込み料理がレストラン級の仕上がりに!さらに、時短料理にもなりますよ。
ルクルーゼの鍋があると生活がどう変わるのか

ルクルーゼの鍋がある前と後では、こんなに生活が変わりましたよ。
- おウチゴハンが美味しくなり、外食に行く頻度が減る。
- 作り置き料理が時短で仕上がり、火を止めても加熱が進むので省エネになる。
- おうち鍋パーティーがオシャレになる。
- 毎日のお味噌汁が美味しくなる。
失敗しない選び方
20年使って分かった失敗しない選び方は、こんな感じです。
- 暖色系を選べば美味しそうにみえる。鍋パーティーが映える!
- 中が黒を選べば汚れが分かりにくい。
- フタの持ち手は熱くならない素材を選ぶ(ミトンいらずで楽)。

まずは日常使いしやすい20cm鍋からお試しするのはいかが?毎日のお味噌汁やスープが数段美味しくなりますよ。
まとめ:ルクルーゼはオシャレ・時短・実用性を備えたコスパのいい鍋
ルクルーゼの鍋は、値段が高いのに人気がある。その理由が伝わったのではないでしょうか。

高機能鍋があれば、時短かつ省エネで、おいしい料理が出来上がりますよ。生活のクオリティーがグーンと上がります。
他にも、使って良かったキッチン用品をレビューしていますので、下の関連記事より、ご覧ください。


