田楽味噌をおでん用に買ったけど、使い道がなくて、冷蔵庫にしまったままになっていませんか。気が付いたら賞味期限間近って事も。
田楽味噌は、上手く活用すれば、コチュジャンやテンメンジャンの代わりに使えるので、買う調味料が減り、節約になります。
また、辛みがないので、韓国料理や中華料理に活用すれば、子供や辛いものが苦手な方でも食べやすい料理に!

筆者
今回は田楽味噌を大量に消費できる時短・簡単・節約レシピを5つご紹介します。
田楽味噌大量消費レシピ5選
テンメンジャンの代わりに田楽味噌で作るホイコーロー

テンメンジャンを買ったはいいど、それほど使っていないのに、賞味期限切れって事はありませんか?なるべく買う調味料は減らしたいですよね。

筆者
田楽味噌を代用して作れば、辛みが減るので、子供でも食べやすいホイコーローが出来上がります。辛くしたい場合は、豆板醤の量を増やしましょう。
材料(2人前)
- 豚バラまたは豚小間 200g
- キャベツ 5~6枚
- ピーマン 3個
- 片栗粉 大さじ1/2
【以下は、合わせダレの材料】作る前に混ぜておく事!
- 田楽味噌 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- 豆板醤 小さじ2
- 砂糖 小さじ2
- ごま油 大さじ1/2
作り方
- 食べやすい大きさにカットした豚肉をフライパンでこんがりと火を通す。
- 一口大に切ったキャベツとピーマンを耐熱皿にのせ、ラップをふんわりとかけ、電子レンジ500W、3分温め、しんなりさせておく(下の写真は温める前)。

- 電子レンジでしんなりさせた野菜と炒めた豚肉をフライパンで炒め合わせ、一度火を止めて茶こしで片栗粉を均一に振りかける。


筆者
片栗粉を振りかけると、ソースにとろみがついて、具材にしっかり味が付きますよ。
- 再度混ぜ合わせ、事前に作った合わせダレをかけて、炒め合わせれば完成。
コチュジャンの代わりに田楽味噌を使った豚キムチ


筆者
田楽味噌をコチュジャンの代わりに使用すると、キムチの辛さが和らぐので、辛い物が苦手な方や子供にも食べやすくなります。
材料(2人前)
- 豚バラまたは豚小間 200g
- キムチ 200g
【以下は、合わせダレの材料】作る前に混ぜておく事!
- 田楽味噌 大さじ2
- 醤油 小さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- 海苔 適量
作り方
- 食べやすい大きさにカットした豚肉をフライパンで炒める。
- 豚肉に火が通ったら、キムチを入れて軽く炒める。
- 合わせダレを入れて、さらに炒める。
- ある程度水分が飛んだら出来上がり。
レンジで簡単!里芋の味噌田楽


筆者
電子レンジを使えば、洗い物が減って、時短調理になりますね。
材料
- 里芋 5~6個
- 田楽味噌 大さじ3
- ごま 適量
作り方
- 里芋の皮をむき、食べやすい大きさにカット。
- カットした里芋を耐熱皿、またはレンジ調理器に入れ、電子レンジ500W、10分加熱する(耐熱皿の場合はふんわりラップをかける)。
- 里芋に串をさし、串が通れば、田楽味噌を絡める。
- ごまを適量かけて出来上がり。
マヨネーズと混ぜるだけ!味噌マヨディップ


筆者
普通の味噌を使うよりも、田楽味噌を使った方が、コクがでます!
材料
- きゅうり 1本(大根やにんじんでもOK)
- 田楽味噌 大さじ1/2
- マヨネーズ 大さじ1/2
- ゴマ 適量
作り方
- きゅうりをスティック状にカットする。
- 田楽味噌、マヨネーズ、ゴマを混ぜ合わせる。
- お皿に盛り付ければ、出来上がり。
味噌マヨトースト


筆者
野菜用の味噌マヨディップが余ったら、パンにぬるのはいかが?焼きまんじゅうのような味わいになります。
材料
- 食パン 1枚
- 田楽味噌 大さじ1/2
- マヨネーズ 大さじ1/2
- ごま 適量
作り方
- 田楽味噌、マヨネーズ、ごまを和えたものを、食パンにぬり、トーストするだけ。
まとめ:田楽味噌を上手く使って、時短で美味しい節約をしよう
田楽味噌はおでんだけじゃもったいない。中華料理にも韓国料理にも活用できます。

筆者
トマトソースの隠し味にもなりますよ。ちょっとコクが足りない時にチョイ足しするのがいい感じ。
今回は、田楽味噌についてレシピを公開していますが、他にも便利レシピを公開しているので、ぜひ下の関連記事よりご覧ください。


