日中は汗ばむ陽気なのに、朝晩は冬の冷え込み。春や秋は、こんな寒暖差で体調不良になりがち。
この寒暖差は、トレンチコートとライトダウンを上手く組み合わせて乗り切ってはいかがでしょう。
ライトダウンは小さくなりますので、日中、暑くなったら脱いでカバンの中へ入れておけば大丈夫。軽いので、持ち運びは楽々。

この組み合わせ、実は真冬でも重宝するんですよ。
今回は実例を交えながら、トレンチコートとライトダウンのベストな組み合わせについて、ライトダウン歴15年の筆者が解説します。

やはりユニクロ?どんなライトダウンを選ぶべきか?
筆者は、2010年のユニクロのライトダウン初回発売以来、4着購入しました。初回発売から約15年、今でも15年前のライトダウンは現役で、ランニングやカジュアルコートのインナーダウンとして活躍しています。すごく丈夫で、いつまでも温かい。


数千円で10年以上活躍するなんて、ユニクロのライトダウンは、ものすごくコスパが高いですよね。
最近は、コートから見えないよう襟がないものが、発売されていますが、やっぱり首元が寒いです。マフラーも持ち歩くのは、ちょっと面倒なので、襟付きがおすすめ。カジュアルでよければ、フード付きも首元が温かいです。

カラフルな色が魅力のダウンですが、トレンチコートやウールコートとの重ね着を考えると、紺やグレー、黒などが合わせやすい。ダークな色はシルエットが綺麗に見えますので、スタイルを良く見せます。

紺色はビジネスシーンでもなじみますね。

トレンチコートとライトダウンの組み合わせ
トレンチコートは着る期間短いので、スタンダードな形のものを何年も着るのがおすすめ。あまり流行に左右されないコートです。筆者は、23区のトレンチコートを8年着用しています。お仕事にも、休日のお食事にも活用できる愛用品です。

ただ、朝晩の寒さに耐えられない日もあります。そんな時は、ユニクロの紺のライトダウンを着込んで、暑い時は脱いでバッグへしまいます。

真冬でもOK!コスパのいい組み合わせ
トレンチコートって、着用期間が短いので、買うべきかどうか迷いますよね。実は、ライトダウンと重ね着すれば、真冬も大活躍します。

特に人の多い通勤電車は、急に暑くなるので、電車に乗る前にライトダウンだけ脱いでしまっておくと、汗をかきません。

真冬の汗って乾かないから、いつまでも不快ですよね。冬汗対策になりますよ。
やや大きめのトレンチコートが、着回しやすいです。ドルマンスリーブや大きめニットの上に着られるかどうかが、購入判断のポイント。ただ、ロングコートはやや邪魔になりがちなので、お尻の下ぐらいの丈が一番使いやすいと感じています。
前を閉めて着用すれば、冷たい北風もしっかりよけられますよ。
まとめ:トレンチとライトダウンの組み合わせは、コスパ良し、秋から春まで大活躍間違いなし!
トレンチコートとライトダウンを組み合わせれば、寒い時は重ね着、暑い時はライトダウンをコンパクトにしまえて、とっても便利。寒暖差の大きいシーズンに重宝します。
また、真冬でも、首都圏の寒さぐらいなら大丈夫。暑い通勤電車では、ダウンを脱げるので、真冬の汗に悩みません。

週末は、ユニクロがセールをしがちなので、ちょっと覗いてみませんか?
今回は、寒暖差対策になるトレンチコートとライトダウンの組み合わせを紹介しましたが、他にもコスパのいいオシャレグッズをレビューしていますので、ぜひ、下の関連記事よりご覧ください。


