季節の変わり目、日中は暑かったのに、夕方から寒いって日がありますよね。そんな日の翌日に風邪をひいたり、頭痛がしたり、体調不良に襲われることが多いと思います。
そんな寒暖差が大きい日には、シワになりにくく、アウター感の薄いナイロンやポリエステル素材のアウターをバッグに入れておくのがおすすめ。

今回は、筆者が実際に愛用している3点のアウターをご紹介し、選び方のポイントや注意点を詳しく解説します。
なぜ「シワになりにくいアウター」が必要なのか?
寒暖差のある時期に羽織るものといえば、トレンチコートやカーディガンが挙げられると思います。
ただ、トレンチコートはかさばるし、カーディガンはシワになりやすい。
ここで便利なのが、シワになりにくく、アウター感の薄いナイロンやポリエステルのアウター!


その理由を以下にお伝えしますね。
【おすすめな理由】
- 小さくたためて、シワになりにくい。
- ほとんどのものが、自宅で洗える。
- フードや襟がなければ、アウター感が薄まるので、カーディガン代わりに室内で着ていても恥ずかしくない。
- 袖をまくって手首を見せれば、抜け感が出てオシャレになる。アウター感も薄まる。
実際に愛用している寒暖差対策アウター3選
筆者が愛用しているもの3点をご紹介します。どれも数年使ってみて、おすすめできる商品を選んでいます。

全く同じものが売られている訳ではありませんが、素材やデザインなどが参考になればと思います。
BEAMS(ビームス) ナイロン・ポリエステル混紡アウター
ビームスで購入した60%ポリエステル、40%ナイロンのもの。

春・秋だけではなく、夏場のエアコン対策でも大活躍しました。ベージュを選ぶと軽さが出るので、室内でも羽織りやすいですね。袖をまくって着用すると、アウター感が薄まりました。

袖をまくって、時計やブレスレットを見せると、さらに軽さとオシャレ感がでますね。
水洗いNGにはなっていますが、化学繊維なので、エマールで手洗いして、洗濯機で脱水して陰干ししています。やはり、水洗いすると気持ちよく着られますね。
3年ぐらい着用していますが、ヘタリが無いので、まだまだ大活躍しそうです。
BEAMS(ビームス) コットン・ナイロン混紡アウター
またビームスですが、コットン64%、ナイロン36%のもの。

こちらは黒なので、アウター感が少し増しますが、袖をまくって着用するとカーディガン風に室内でも着られます。
黒ではなくてベージュなどの色が薄くて、着回しが効くものが良かったなと思いますが、すでにベージュは持っているので黒を購入しました。
生地にコットンが入っていますが、シワにはなりにくいです。ただ、水洗いNGなので、これはクリーニングでケアしています。

ポリエステル・ナイロン生地よりも温かさがあるので、その点が気に入っています。
Studio Clip(スタジオクリップ) ナイロン100%アウター
スタジオクリップで購入したナイロン100%のもの。

休日用に購入したものですが、春・秋だけではなく、夏場のエアコン対策でも大活躍しました。
袖はまくって着るのをスタンダードにしていて、色はピンクですが、ベージュピンクに近い色なので、アラフィフの筆者でも着こなせます。
小さく折りたためて、ヒモが付いているので、ぐるぐる巻きにまとめられます。バッグに入れてもかさばりません。
洗濯機でジャブジャブ洗えるのも嬉しいポイントですね。

5年ぐらい着用していますが、ヘタらないので、まだまだ着るつもりでいます。
寒暖差対策アウターはどんな点に注意して購入すべきか
いろいろ着回してみて、筆者が購入時に注意している点をお伝えします。

購入時にはここをチェックすれば、失敗しませんよ。
- シワにならない素材か。
おすすめは、ナイロンやポリエステル素材です。
- 洗える素材か。
水洗いNGなものもありますが、ナイロンやポリエステルであれば手洗い可能なものが多いです。
- アウター感の薄いデザインか。
アウター感が薄いとカーディガン代わりに室内で着用できます。フードがないもの、襟がないもの、袖がまくれるもの、薄い色のものがおススメ。
これらのポイントを押さえることで、寒暖差の激しい日でも快適に過ごせます。
寒暖差対策アウターのまとめ
寒暖差による体調不良を防ぐには、軽量でシワになりにくいアウターが本当に役に立ちます。
筆者が実際に愛用している3点のアウターは、どれも実用的でデザインも良く、長年の使用してもヘタらず大活躍しています。

購入時のチェックポイントを参考に、自分に合ったアウターを見つけて、快適な日々をお過ごしください。
他にも購入してみて良かったものを紹介していますので、下の関連記事より、ぜひご覧ください。


